最近急増してきた診療拒否

最近急増してきた診療拒否

最近の医療において矛盾を感じることがありますが、医者が患者の病気を治せないと判断した時は診療拒否ができるということです。
「自分には治せないから他の病院に行ってくれ」ということが正当化されるようです。診療拒否できる場合として、

 

1、支払い能力があるにも関わらず治療費未払の場合。
2、医師、看護師などに対する暴言
3、医師の診療に不当なクレームをつける場合は信頼関係を築くことが困難であり治療の妨げになる場合。
4、飲酒患者の場合、基本的に診療拒否ができるが、重篤、緊急時には拒否できない。

 

暴言と支払い拒否や飲酒は問題外としても、3の診療にクレームをつける場合というのは割とありがちなケースかもしれません。
医師が積極的に病気を治そうと努力している場合なら納得できると思います。

 

しかし、最初から治らないと決めつけて、この病院では治せないと医者が判断した場合は患者に過失はなく、クレームを言ったとしても不当なクレームには該当しません。
医師の怠慢に基づくものであり、信頼関係を築こうと医者が努力しなければいけない。ということになります。

 

また、患者の病名は明白であるにも関わらず、医者がその病名を否定した場合がどうなるかという問題ですが、この時点で診療拒否を行っていることになります。
このパターンが多いように思えますが、医者はそれを不当なクレームだと決めつけて、他の病院に行ってくれというような短絡的な人間もいます。

 

何の努力も見せず、患者の言うことに耳を傾けず、患者が申告している病気を否定すること自体が治療行為の拒否であり、信頼関係が形成される以前の問題となります。
また治療の妨げとなる。ということに関しては治療を始めようとしていないのだから、妨げることは不可能ということになる。

 

このように簡単に診療拒否をしてしまう怠慢な医療機関では患者が不満をぶつけることが日常的に起こっています。
この間に入る機関として都道府県立の保健所が医療相談窓口となり、医療内容、診療拒否、診断書発行などに関して中立的な立場で医療機関との間に入ってくれるとのことです。

 

ネットで相談している方は保健所の医療相談窓口まで電話にて「医療相談」を依頼してください。
その他の問い合わせ先として、保健福祉部医務薬務課医務グループでは問い合わせ受付を行っています。

このストレス社会に生きる現代人として、胃酸の分泌を抑えないとやってられない人も多いはずです。
胃の下の方や十二指腸があたりに胃酸が溜まりやすくなっているので、ストレス耐性のない人は胃酸を抑えるしか方法はなさそうです。

 

ストレスを排除することが最大のストレスとも言われています。胃酸の分泌を正常範囲に下げれば潰瘍も治癒します。
20世紀最大の発明がガスターだと言われているほど効果はすごいものです。

 

なんて言わなくてもわかっていると思いますが、ガスターが世に出てからは胃潰瘍で手術する数が30分の1に減ったという統計があります。
ガスターも特許が切れて、ジェネリックも増えてきました。

 

日本での市販薬はガスター10錠が10錠で1500円くらいだったと思いますが、ジェネリックでは40mg、250錠で、2900円という安さです。

 

胃が痛むからといって飲み続けると、痛みがなくなるため胃がんの症状まで隠してしまうので注意が必要です。
副作用として女性化乳房やEDなどがありますが、服用をやめれば治ります。そういう時はタケプロンかネキシウムに変更すれば大丈夫です。

 

胃粘膜保護にスクラルファート配合の胃薬もありましたが、今ではほとんど意味がありません。
胃壁を潰瘍に対する防御因子を作ったり、血流を増やして胃粘膜の修復を図るというものがあり、セルベックスやムコスタという種類のものです。

 

逆流性食道炎というのも吐き気が辛いものです。胃粘膜が強い場合は痛みも胸焼けもなく、胃酸が食道に逆流して初めて症状が出るというものです。
口の中まで逆流したり、吐き気やのどの痛み、声のかすれなどの症状が出て気づくことが多いのです。

 

逆流性食道炎の場合は鼻から入れる内視鏡を使うことが多いのですが、口から入れるタイプに比べると全く不快感も吐き気も感じない内視鏡で、
手軽に検査を受けることができます。

 

人によっては鼻血が出たり、麻酔が効かなかったりしますが、苦痛のない内視鏡で食道の状態を見ることができます。

調剤薬局に行った時に薬剤師に説明を受けるときは面倒ではないですか?
医者と話をして希望した薬を処方してもらった場合でも、薬剤師に症状を聞かれるのは迷惑だと思います。

 

自分で症状を医者に訴えて、その結果として処方された薬、または自分が希望して出してもらった薬であっても薬剤師は余計なことを聞いてくるものです。
医薬分業になってからというもの、そのあたりは仕方がないと思って適当に話を合わせる程度で構いませんよ。

 

薬剤師が質問してくることも業務上必要なことなのです。
今では新薬剤師試験といって医療現場で通用するような実践的な能力を高める必要があるという判断によるもので、
「実務」の知識が必要となり、新薬剤師試験に追加された問題ということです。

 

と、そういう先の話はあまり関係ないことでしたが、今では薬を患者が選択できるようになっています。
処方箋が一般名で書かれている場合は、先発品や後発品に関係なく患者が選択できます。また錠剤や口腔内崩壊錠の別も選択可能になりました。

 

一般名ファモチジンの場合はがスター20のOD錠でも後発品のガモファーOD錠でも何でもいいというわけです。
味の違いが嫌いだという人は調剤薬局で自分が慣れている方を選択することが可能です。

 

ジェネリックが一種類でも混ざっている場合は後発品加算がありますが、それが気に入らない人は薬局で先発品を希望すればいいのですが、
処方箋に「先発品に限る」と書かれていたら、薬局でジェネリックは出せないことになっています。

 

高齢者にとってはちょっと面倒な制度になってしまったものですが、わからない人はわかるまで薬剤師に問い詰めても構いません。

 

調剤薬局と病院はFAXや電話を通じてつながりがあります。
調剤薬局で取り扱っている薬品も把握しているのが医者です。
「後発品に限る」という処方箋が出される場合があります。

 

これは後発品の販売を医者が頼まれた場合に出される処方箋です。
はっきり言うと、製薬会社がウチの薬を売り込んでほしいと医者を買収しているわけです。

アルツハイマーという面倒な病気がありますが、昔は脳神経細胞にアルミニウムが絡まって起きるとか言う俗説っぽいものがありましたね。
今ではアセチルコリンの濃度上昇とセロトニンの濃度低下によって引き起こされるというのが有力かもしれません。

 

SNRIでセロトニンとノルアドレナリン対策をして抗コリン剤で治るということになりそうです。
といっても治癒したアルツハイマーの老人は見たこともないですけど。

 

それにしても、セロトニンというホルモンもメジャーになりましたね。
昔はスマートドラッグとも言われて、性格を改善する薬ともてはやされてアメリカではプロザックとして販売されました。

 

その時さっそく個人輸入で仕入れて飲んでみました。といっても、私はうつ病ではありませんよ。
何となく気分が良くなったことはありました。最初の1錠か2錠は効いたんじゃないかな。

 

スマートドラッグだけに濃度はできるだけ低い方が効果的と言われていましたが、その後はまったく効果なしで。
無駄なものを買ってしまったと後悔しました。

 

セロトニンの作用として、血管壁がセロトニンに過敏な体質の場合は血管性頭痛を起こすようです。
副作用としてはセロトニン症候群という深刻な発作があります。なんとなく見た目は分裂気味ですが、一時的なものでしょう。

 

そして、その代謝物のメラトニンは面白いホルモンです。
睡眠リズムをつかさどるホルモンですが、飲んだ時間が夜だと認識されるので、時差ボケには欠かせない薬となっています。

 

客室乗務員も飲んでます。メラトニンの機内販売も見かけました。
そして、水溶性と脂溶性の両面を持っているので、細胞質と細胞膜に対して抗酸化作用があるということです。

 

フリーラジカルの攻撃から身を守って遺伝子の損傷も防げるということで、どこの誰かはしりませんが、老化防止の薬とか言ってますね。
このメラトニンというホルモンは抗がん剤の副作用を無くすという作用は驚異的なものがあります。

 

インターフェロンでもインターロイキンでも何でもいいですが、抗がん剤と名のつくものの副作用を見事に食い止めてます。
私の父親が抗がん剤治療を受けている時に飲ませたときは、「副作用の痛みがまったくない。」と喜ばれました。

 

「またストックの分を買っておいてくれ」と言われましたよ。薬は滅多に飲まない人だったのに、やっとこんなところで飲んでもらえるとは。
と驚きです。髪の毛も抜ける気配もありません。

 

何を隠そう、アメリカで発売直後に服用したという、日本で最初の服用者が私だったりします。
知人の研究者は牛の松果体をすりつぶして飲んでいたようで、薬としては私が第一号ということでしょう。

私たちが健康を考える上で欠かせないのは、充実した医療設備です。
どんなに自身が健康に気を遣っていたとしても、病気やケガを100%避けることはできません。

 

病気やケガは誰にでも起こり得ることですので、そうなってしまったら適切な処置を充実した医療設備で受けなければならないのです。
ただ、どんな場所でも充実した医療設備が整っているとは限りません。

 

たとえば、日本などの先進国では、かなり最新鋭の充実した医療設備が整っており、そうした設備環境が影響しているのか、
日本人は長寿大国として世界に知られています。

 

また、日本ほどではないにしても、先進国では病気やケガになったとき安心して治療を受けられる医療設備が整っており、その健康は長く保たれています。

 

しかし、発展途上国の場合はそうではありません。
充実した医療設備が必ずしも整っているわけではないので、病気やケガの治療が困難になってしまうケースがあるのです。

 

発展途上国では薬も満足に投与できないケースがありますから、日本などの先進国に比べれば健康を保つことが難しいと言えます。
それを考えたとき、全世界の人間の健康に配慮するならば、先進国がいかにして発展途上国に対し医療的な援助をするのか?
ということがとても大切になってきます。

 

充実した医療設備に加えて効果の高い薬品の提供が、どれほど多くの命を救うか考えればその成果はとても大きいということが目に見えています。

 

それはわかった上で先進国が少しずつ援助している状態なのでしょうが、
どの国も今の先進国レベルまで医療設備や薬品の提供レベルを引き上げるのは、この先何年もかかってしまうことです。

 

ただ、そうしていかなければ人の健康が守られないわけですから、たとえ少しずつの歩みでも良いので、
世界全体の医療設備や薬品の提供レベルを押し上げていかなければならないのです。

 

それができてこそ人の健康は守られますし、そうならなければいけないと私は思っています。